なんと、うちの息子がこの季節にインフルエンザにかかった。
んな、馬鹿な・・・
と思ったが、検査の結果はそうらしい。
う〜ん、納得がいかない。
ワクチンだってしたのに・・・。
でも、特効薬と言われる「タミフル」をもらえた。
見るの、初めてなのでちょっと感激!
(ミーハーなので・・・(^^)
余ったら、鳥インフルエンザに備えて置いておこうっと。

ところで、Sに息子のインフルエンザの話をすると、Y香にはあまり言わないようにと言われた。
Y香の子どもの死因は(少なくともY香はそう信じている)、インフルエンザワクチンだったんだって。
ワクチンとは聞いていたけど、まさか、インフルエンザのワクチンとは・・・。ちょっと意外だった。

その後、Sに、インフルエンザについて、いろいろ教えてもらった。
たくさん聞いた。
いっぱい話してくれた。
SとY香は、訴訟に備えて相当調べたらしい。
特にY香は、アメリカにまで行ったらしい(凄い!)。留学経験もあるので、英語はペラペラなんだって。
(うちのお店・・・、時給700円で申し訳ない・・・)
でも、厚生省がどうしたとかとか、○○研究とか、××論文とか、初めて聞く名前や英語の言葉とかいっぱい出てきて・・・、
ほとんど覚えていないの(恥)。

覚えているのは、ちょっとだけ。
え〜と、
ワクチンの予防効果は、小さな子どもで50%くらいと言われているけど、それはアメリカの薬品会社のデータなんだって。日本で行われた調査では20〜30%か最高値らしい。
「20%でも、30%でも、効くのならいいじゃない?」
とわたしが言うと、
「あのね、外から帰ったら手を洗うとか、うがいをするとか、部屋を暖かくするとか、それだけで予防効果が30%程度あるといわれているのよ。わざわざ予防接種に行かせる母親なら、特にそういったことをきちんとさせる可能性は高いわけ。」
あれまあ、では、わたしは今まで何のために予防接種を受けてきたのかな?

それから、「タミフル」について。
なんでも・・・
タミフルと言えば、ロシェ社(らしい)といわれるけど、ロシェ社は製造販売しているだけで、特許は「ギリアド」という会社がもっているらしい。
それで、その会社の所有者は、アメリカのラムズフェルド国防長官なんだって。ブッシュ政権に入るまで」、そこの会社の会長さんだったんだって。
だから、まず、鳥インフルエンザ疑惑で軍隊用にタミフルを備蓄し、それをアメリカ全土にまで広げて・・・、ついには、世界中にタミフルが普及して、いまやラムズフェルドさんは笑いが止まらないらしい。

なんだか違うけど、
イラク戦争に加担した気分・・・。

ところで、そこまで調査しながら、どうして訴訟に踏み切らなかったのかというと・・・、
Y香の父親がインフルエンザワクチンの推進者だったそうで、
「おまえは、病院をつぶす気か! おまえだって医者をしている以上、手術の失敗で一人や二人、殺しているだろうが!」
と言われたかららしい。

実際、ミスで母子ともに死なせたことがあるらしい。
そして、
その日でも、食事をしていた自分がいたらしい。
お葬式の日、そんな自分に対して「いろいろありがとうございました。」と頭を下げたご両親がいたらしい。
面倒なことになるか、訴えられるか、と不安だったので、その言葉に「ごめんなさい」とともに「ホッとした」自分がいたらしい。
そんな自分に罰が当たった、とY香は思ったらしい。
今まで自分だって、製薬会社の処方どおりに投薬してきたじゃないか・・・と。

ちなみに、SとY香が調べた結果、インフルエンザワクチンの副作用による乳幼児の死亡者数は、どんなに低く見積もっても、毎年「インフルエンザ脳症」で死ぬ乳幼児の数より多いそうだ。

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