うちの元旦那・・・まだ帰ってこない。
連日の忘年会なのよね。

今や「元」旦那で単なる同居人のはずなんだけど、子どもたちには離婚の事実を教えていないので、良妻の振りして帰宅を待たざるを得ないわけなの。
どうせ、ぐでんぐでんに酔って帰ってくるんだよね。
酔うとだらしないから、大嫌い。

でも、転勤が決まったから今年でこんな思いをするのも最後。
昨日も酔っ払って帰って、ズボンと一緒にパンツまで脱いでソファーでゴロンだもん。見たくもないものを見せられて、もう最悪だった。なんであんなに醜いのだろう、あいつのは。だいたい先細りだし。
愛しい彼のものは、スッとして様子で、でもカリが張ってて。
とてもきれいだったなあ。
先の唇のところが、またブクッとしてて可愛かったなあ。思わず、チュッってしたくなるんだよねぇ。
ああ、よだれが・・・。

そうそう、書きたいのはこのお皿のこと。
今日、懇談の帰りに娘とお店によって、レディーと一緒にコーヒータイムしていたときのことなの。
きっとまた物欲しそうに、彼の手作りのカップを見つめていたんでしょうね。
レディーが、
「もう、ラビはほんとに欲張りね。でも、あげられないわよ、これだけは。飲ませてあげたいのもやまやまなんだけど、それもごめんね。」
と言うの。
で、そのあと続けて、
「でも、さんざん飲んだんでしょう、彼の。うらやましいのはわたしよ〜」
と、顔を近づけながら妖しげな瞳で言うのよ、娘の前で!
保健のテストのこともあって、心臓パクパクしたもん。
まあ、娘にはわからなかったみたいでよかったけれどね。

でもそれって何で知ってるの?わたし言ったのかな?
なんて、心臓をパクパクさせながら、頭をグルグルさせていると、レディーが舌をペロッと出した。
ああ、読んだな、わたしのブログゥ〜
人には読むなと言っておきながら、自分は彼のもわたしのも読んでたんだ!ひえ〜恥ずかしい!
「だって、ラビだって約束破って読んでるじゃない、彼の」
と開き直るレディー。
「そんなの理由になってない!」
と怒るわたし。
娘は何のことだかわからずにキョトンとしてる。

で、怒りやら恥ずかしいやらで、涙が出てきて・・・
娘の前なのに泣いちゃったんだよね、わたし。
涙が止まらなくて・・・

すると、レディーがため息混じりに
「わかったわ。これあげる。」といってくれたのが、このお皿。

涙が瞬間止まったわよ。
だってくれたのは「お皿」よ。お皿だけよ?
どうするの、これだけで?

わたしの娘は賢いよ。
帰りの電車の中で、
「このお皿、たぬぽんっていう人が作ったの?」
とポツリと言う。
わたしは、返事ができなかったけど。
「ママが家出したときに、わたしひどいことを言っちゃった。パパに電話しろって言われたの。」
「うん」
「なんだか温かいね、このお皿」
「うん」

娘も成長しているよ。
でも、いつかお口でするときにコンドームをつけたらダメよ。

そんな感じで、いま目の前に彼の手作りのお皿だけがある。
お皿君、カップと離れ離れで淋しいかな?


P.S.
レディー、わたし恥ずかしいんだけど(怒)。
でも、お皿ありがとう。
ただ、いつか返すね、このお皿。
それから・・・
これからも、このブログを書くから、わたしの裏も表も知りなさい!

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