写真。。。

ブログのことをSに教えたら、
昨日、Sが彼の写真を見せてくれた。
高校生の時の写真。
はじけるような笑顔。。。

以前、彼が走っているときの写真を見せてもらったことがある。
そのときは、てっきりその一枚しか持ってないと思っていたのに、他にもあったんだ。。。

「ねえ、他にもあるんでしょう？」
「う〜ん、どうかな〜」

こういう返事、最近Sは覚えた。
もともとは、Ladyの専売特許だったんだけど。

「いったい、どのくらいあるの？」
「さあ、そんなにはないんじゃないの？」
「見せてよ〜」
「う〜ん（笑）」

いじわるなんだ。

「だって、ラビが困っている顔、おもしろいんだもの。」

くそ〜っ
でも、どうやって撮ったんだろう？
運動会や遠足の時でも、参考書を開いていた記憶があるような気がするし。

「まあ、いいわ。それより、どうやって撮ったのよ、写真。」
「風景を撮るようなフリをして、かな。」
「カメラ持ってたっけ？」
「学校行事の時は、いつも持ってたよ（笑）。でも、わたしのこと、誰も気にしないから。いつも下向いてたし。たぶん、男の子なんか、わたしの顔、覚えてないよ。」

そうやって、にっこりと笑う。

「あ〜っ、じゃあ、大量に持ってるんだ、彼の写真。」
「。。。そうでもないよ。だって、恥ずかしくて、彼にカメラ向ける勇気、なかなか出なくて。。。普通に見るときもドキドキして見れないくらいだから。声だけ聴いていると安心するんだけど。彼の写真を撮ってる女の子、他にもいたから、見つかるといけないし。」

まあ、そんなもんか。
そう言えば、わたしが持ってる写真も、もらった写真だもん。
だって、カメラ向けても、おちゃらけの写真しか撮らせてくれないし。

でも、ブログの物想いにふけっているような横顔、ヘ(≧▽≦ヘ)　きゃーーん♪

でも、逢いたいな。。。
あなたの指で触ってほしい。。。