指。。。

「あの人、どんな風に煙草を吸うんだろう。。。」
と、Sがつぶやく。
「こんな感じかな？」
とわたしが人差し指と中指でストローをはさんで見せる。

チラッと見て、Sがつぶやく。
「ラビって、指、短いね。」とポツリ。

はいはい、そうでしょうとも！
悪かったわね〜、不細工で。
罰に、プチ旅行した時にカメラを向けたら走って逃げるSを激写した写真を載せてやる〜！
（ちなみに、この日はピンクのエロパンチュ！）

また、Sがつぶやく。
「あの人。。。お箸の持ち方、変わっていたよね。」
「え？そうだったっけ？」
「でも、すごくきれいな食べ方だったな。」

「ねえ、Sは結局、一度もお弁当一緒に食べたことないの？」
「うん。」
「どうして？」
「恥ずかしいから。わたし、食べるの、上手じゃないし。母親からよく、別れた父に食べ方が似ていると叱られた。。。」
「そんなの、彼、気にしないよ？」
「わかっていたけど、無理だったな。。。でも、いつか一緒に食べられるようにと、家でこっそり練習してたりして（笑）。」

40半ばで可愛いこと言うのよね。。。
でも、エロパンチュ穿いてるけど！

彼のエロい指が、彼女のエロパンチュを脱がす日が来ると良いような悪いような。。。

指をおしゃぶりさせてください。