どうしてなんだろう、って思っちゃう。
どうして、あの人が忘れられないんだろう。
彼のいろいろな仕草が目に焼きついている。
本当に不思議。
彼が煙草を吸うときの指が、とてもセクシーで。
煙草をはさむ人差し指と中指。
少し離れてピンと立つ小指。
あの指先。
あの指先で、体の奥底をまさぐられたい。
まるでわたしのすべてを知っているかのように動くあの指。
わたしの愛液をたっぷりとつけて、わたしの口の中に押し込まれてくるあの指。
口の中に指を入れられるだけで、
わたしはもう、ダメになる。
彼が煙草を吸うようになったのはいつからだったのか。
気がつくと、彼は煙草を吸っていた。
別に不良ぶるわけでもなく、
部屋に入ると、制服を脱ぎ、ゆっくりとコーヒーと煙草。
それが、いつもの儀式のように繰り返させる。
そういう姿を見て、わたしは口に指が欲しくなる。
煙草の匂いがかすかにする指を口の中に。
でも言えなくて、次の言葉を待つ。
それは、「脱げよ」であったり、「スカートをまくってみせろ」であったり、そして「おいで」であったり。
ときには、無言で手招きして足の間に座らされる。
わたしの目の前に、彼のズボンのふくらみが見える。
わたしは、早く触りたいのだけど、恥ずかしくてなかなかできない。
彼のズボンのふくらみが大きいときには、すごくうれしくて、つい触ってしまうこともある。
すると彼は「淫乱だな」とわたしを蔑む。
「そんな風に言わないで」とつぶやく。
「わたしをこんな風にしたのはあなたじゃない」と心の中でつぶやく。
右手でほおを撫でられ、そのまま親指を口の中に入れてもらえるときもある。
その瞬間のうれしさといったら。
「ほらっ」とジッパーを下げて、彼のものが目の前に差し出されると、彼のもののほのかな匂いにくらくらする。
そして、彼のものをほお擦りして、舌先で味わい、のどの奥でむせぶ。
いつも、のどの奥まで飲みつくそうとしたんだけど、なかなかできなかった。
今なら、きっと上手くできる気がするのに。。。
そうするうちに、わたしのパンティーは湿ってくる。
また、見られるんだ、と思うと余計に湿ってくる。
ただ、彼の背中を見ながら自転車で来る途中、すでにもう、期待とサドルの刺激で、もう十分に湿っているのだけど。
そして、彼が手を出すのを見て、パンティーを脱ぎ、彼に差し出す。
そうやって、やっと抱いてもらえる時間が来る。
彼の指先と舌先で、わたしのからだは彼のものになる。
そして、彼のものがわたしの子宮に届くとき、わたしは淫らなメスになる。
淋しいよ。。。
切ないよ。。。
どうして、あの人が忘れられないんだろう。
彼のいろいろな仕草が目に焼きついている。
本当に不思議。
彼が煙草を吸うときの指が、とてもセクシーで。
煙草をはさむ人差し指と中指。
少し離れてピンと立つ小指。
あの指先。
あの指先で、体の奥底をまさぐられたい。
まるでわたしのすべてを知っているかのように動くあの指。
わたしの愛液をたっぷりとつけて、わたしの口の中に押し込まれてくるあの指。
口の中に指を入れられるだけで、
わたしはもう、ダメになる。
彼が煙草を吸うようになったのはいつからだったのか。
気がつくと、彼は煙草を吸っていた。
別に不良ぶるわけでもなく、
部屋に入ると、制服を脱ぎ、ゆっくりとコーヒーと煙草。
それが、いつもの儀式のように繰り返させる。
そういう姿を見て、わたしは口に指が欲しくなる。
煙草の匂いがかすかにする指を口の中に。
でも言えなくて、次の言葉を待つ。
それは、「脱げよ」であったり、「スカートをまくってみせろ」であったり、そして「おいで」であったり。
ときには、無言で手招きして足の間に座らされる。
わたしの目の前に、彼のズボンのふくらみが見える。
わたしは、早く触りたいのだけど、恥ずかしくてなかなかできない。
彼のズボンのふくらみが大きいときには、すごくうれしくて、つい触ってしまうこともある。
すると彼は「淫乱だな」とわたしを蔑む。
「そんな風に言わないで」とつぶやく。
「わたしをこんな風にしたのはあなたじゃない」と心の中でつぶやく。
右手でほおを撫でられ、そのまま親指を口の中に入れてもらえるときもある。
その瞬間のうれしさといったら。
「ほらっ」とジッパーを下げて、彼のものが目の前に差し出されると、彼のもののほのかな匂いにくらくらする。
そして、彼のものをほお擦りして、舌先で味わい、のどの奥でむせぶ。
いつも、のどの奥まで飲みつくそうとしたんだけど、なかなかできなかった。
今なら、きっと上手くできる気がするのに。。。
そうするうちに、わたしのパンティーは湿ってくる。
また、見られるんだ、と思うと余計に湿ってくる。
ただ、彼の背中を見ながら自転車で来る途中、すでにもう、期待とサドルの刺激で、もう十分に湿っているのだけど。
そして、彼が手を出すのを見て、パンティーを脱ぎ、彼に差し出す。
そうやって、やっと抱いてもらえる時間が来る。
彼の指先と舌先で、わたしのからだは彼のものになる。
そして、彼のものがわたしの子宮に届くとき、わたしは淫らなメスになる。
淋しいよ。。。
切ないよ。。。
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