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2009年4月22日 恋愛
Sがブログを書くのを止めたそうだ。
何で?と聞くと、あいつにそう言われたかららしい。
「ふ~ん、大好きなご主人様に命令されたわけ?」
と、ちょっと意地悪を言ってしまった。
なんで、そういうことを言われてうれしそうに話すのか、意味がわからん。
「それって、拒絶じゃない?」
「たとえ拒絶でも、そういう言葉があって、それに従えるのって、何もないよりずっといいと思わない?」
「思わない!」
「でも、ブログを書かないだけで、ずっと言葉の余韻の中でいられるのって、幻想的じゃない?」
「へ???」
もう、ここまで来ると病気だよね、病気。

「メールの返事はもらえてるの?」
「あれっきり、ないよ♪」
「それ、うれしいの?」
「それは、もらえる方がうれしいけど、もらえなくてもそれはそれで。」
「うれしいの?」
「うれしくはないけど、今日はもらえるかな?っていうドキドキ感が。。。」
「いいんだ?」
「変かな?変よね?」
「変!」
「そうよね~」って、まなざしが遠くなってる。

「言っとくけど、その首輪、わたしが買ったんだから。」
「うん、ありがと。」
「あのさ~、わたしに苛められて喜んでいるんじゃないよね?」
「そんなわけないじゃない」
と言いながら、にっこりとされると変な気分になるじゃないのよ。

あ~あ、なんだかわたしとあいつとの距離が果てしなく遠くなっているような気がする。
しかし、こんな歳になっても、ああも変われるもんかな~。
うらやましいような、そうでもないような。
変わったんじゃなくて、殻が取れただけかもしれないけど。

逆に、わたしがわたしでなくなっていくような変な感覚もある。
ぱいちゃんにも言われたよ~。
「Lavyさん、最近やたら先生に批判的ですよね?」
「そうかな~?」
「そうですよ。以前はやたらのろけていましたよ。」
「そうかな~?」
「でも、Sさんといい、Ladyさんといい、先生にセックスしてもらっただけであんなに変わるんですから、先生ってすごいですよね~。あんなにレベルが高い人たちが、コロッと変わるんですから。」
「レベルね。。。あのさあ、8人分の食事を作っているときに、『セックス』とか場違いなこと言わないでくれる?もう、作る気がなくなるじゃない。それに『してもらう』とか、いやらしいこと言わないでよ、もう!」
「わたしも早くしてもらいたいな~」
「わかってるわよ!それに、人が聞いたら変に思われるわよ、飢えてるみたいで。」
「もう、散々待たされて、飢えているんですけど!!!!」

あ~、なんていう会話を。。。
毎日、8人分の食事を作って、大家族のおっ母さんをやってると、「女」の部分が欠けてくるのかな、二人とも。
それにしても、最近、あいつのことを思い出すと、腹が立ってくることのほうが多い気がする。
やきもちの裏返しか?それとも更年期障害???

でも、「逢いにおいで」とか言われると、絶対に飛んでいくから、やっぱ好きなんだろうな。。。
アホな幻想を抱くとまた落ち込むから、止めとこうっと。

あ~、このまま歳を取り続けるの、嫌やな。。。
セックスしてると、更年期が辛くないらしいし、それに更年期が遅いらしいし。

わたしも苛められたいよ。。。

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