彼とわたしが高校を卒業して離れ離れになって初めての夏、
彼が帰ってくる直前に、カンジダになったことがある。

ネットとかない時代で、白いカスがたくさんあそこから出てきて。。。
恐ろしくて、何日も痒みを我慢した挙句の果てに、母に相談したな。
「あんた、それカンジダよ。」
「カンジダ?」
高校のときに、保健の授業で性感染症として習ったカンジダに、なんで最近エッチしてないわたしがなるの???
とパニックになったことがあった。

彼が帰ってくる前日に、病院に行くはめに。
確かにそのときの問診票にも「性体験の有無」を聞くところがあった。
母親と一緒に行ったので、「なし」に丸をつけて、医者にばれないかとひやひやした覚えがある。
初めて、彼以外の人にあそこを見せて、触られて。。。
恥ずかしかった。

考えてみると、カンジダは今や、「性感染症」ではなく「感染症」。
しかも、「感染症」とか言いながら、ほとんどは「自己」感染。
なんで、「性感染症」って教えてたんだ?
それに、わたしの場合は「洗いすぎ」か「抗生物質」が原因の場合ばかり。
いい加減にしろ!と言いたい。何で「性交渉の有無」を聞く必要があるんだ???


彼が帰ってきて、久しぶりに逢って。。。
でも、わたしはカンジダ。
エッチできるわけもなく、当然に拒むし、しかも理由を言えるわけでもなく。
(だって、当時は性感染症だと思ってたし。)
ところが、エッチを拒むと「ああ、そう。」とあっさりと彼。
翌日からは、ホントのことも言えず悶々と過ごす日々。
エッチを拒む以上、デートにも誘えず。。。
浪人生の彼が地元にいるのは数日なのに。

帰省の最後の日、彼が「明日帰ります」と挨拶に来たときに、
わが偉大なる母が「この子ね、カンジダの治療中なのよ。」と爆弾発言!
あたふたするわたしとは対照的に
「へえ、そうなんですか。」とにっこりする彼。
まあこれで、エッチを拒む理由は判明したわけなんだけど。。。

そのあと、彼が「ランチでも食べに行こうか」と誘ってくれて、やっとデートが実現。
ランチを食べながら、「今日中になんとか性感染ではないことを弁解しないと…」と考えあぐねていると、
「後で見せるんだぞ」と言われて、びっくり。
彼のゲストハウスで、嫌がるわたしのあそこを無理やり広げて観察されました。

「なるほど、これがカンジダの臭いか~」
「やだ、臭いよね?」
「ちょっと指入れるぞ!」
「えっ、やだ!」
「まだ、あるんだな。これがそうなんだ。ちょっとすっぱいか。」
「えっ、ちょっと舐めないでよ。口に移るらしいよ。」
「バカ、それは赤ちゃんくらいだ。」
とか言いながら、わたしの服を脱がせる彼。
「ダメだよ、うつるから。」
「俺は大丈夫!これで掻き出してやるからな!」
と、適当なことを言われて、そのままエッチに(キャッ)

始めは、抵抗あったけど、途中からいつものようにどうでもよくなって。。。
彼のあれで、しっかりと掻き出してくれました(恥)。

彼が帰った後、まだ残る痒みと彼との余韻で苦しかったな。。。


で、冬休みのときにもカンジダ。
このときは、彼が発見した。
「これ、カンジダ菌だよね?臭いも味も一緒だし。」って。

つまりは、洗いすぎ。
彼に逢う前に、中までシャワーしてたから。


ぱいちゃんも、ひょっとしてそうなのかな。。。

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