からだがきれい。。。

仲直りしたぱいちゃんと、昨日久しぶりにたくさん話をした。
やっぱ、ワイン、というかアルコールの力は絶大。
こわばった雰囲気を、一気に融解させてくれるね。

ロンゲのこと、言うべきかどうか迷った末に、ぱいちゃんに言うと、
「そりゃそうよ。」
と言う。
「私みたいな女を、好きになるわけないじゃない。」って。

「そうかな？」
って、私は心の中でつぶやく。
「どこからどうみても、魅力的だけど」って。

でも、どうしてぱいちゃんは、こんなに謙虚というか、男性に対して臆病なんだろう？
その疑問を、ぱいちゃんにぶつけてみた。

「だって、私なんて…高卒だし。」と彼女は言う。
そんなのが理由なのかな？
「男の人って、怖いし、汚いし。」とも言う。
どうしてなんだろう？
で、彼のことに話題を振った。
「先生は特別。だって、先生の言葉にウソはないもの。」
「汚くないの、あの人は？」
「先生は、心もからだもきれいですよ。」

心はともかく、からだがきれい？？？
「それって、匂いのこと？」
「心がきれいだと、匂いもきれいですから。」

わからん…。まるで、そう、禅問答だ。


頭が悪い私は、そのことをＳに話したら。。。
「彼の雰囲気じゃない？何しても、いやらしくないじゃない、彼って。シャーペンを口にくわえても、かっこいいし。」

はあ？？？

「お弁当食べてても、きれいだし。」
お弁当って…、中学、高校の頃の話されてもな～
まあ、たしかに、煙草吸ってても、高校生のくせに様になってたかも。
煙草の消し方もきれいだったな。。。

でも、ぱいちゃんが言う「からだがきれい」の意味が全然わかんない。

Ladyにも聞いてみたら。。。、
「雰囲気とか、オーラ、って言うか、信じてみたくなる気がするじゃない？」
まあ、そうかも。
「でも、からだがきれいって？」
「だから、全体のオーラかな。それにパーツもきれいじゃない。彼の汗、きれいだし、指とかも。触ってもらいたくなるじゃない？」
って、どこ触ってもらいたくなるのよ！　昼間から平気な顔してよく言うよ。
ったく。


結局、同じ人を見ても違うところを見てるのかな、それぞれに。
それとも、同じことでも受け止め方が違うから？
ただの表現の問題？？？


ただ最近感じるのは、たぶん私が一番、彼に懐疑的？というか、否定的？
心の中で、突っ込みを入れてる？
みんなのほうが純粋？？？
肉欲まみれ、かも。。。


騙されてもいいから、抱いて欲しい。。。